JDA-DAT京都 教育研修会を開催しました
皆さんこんにちは。
京都府栄養士会JDA-DAT京都リーダー田中です。
7/20(土)学校法人大和学園京都栄養医療専門学校において、JDA-DAT京都 教育研修会を開催いたしました。
第1部では、今年1月1日に起きました、能登半島地震に対するJDA-DAT京都の災害支援活動報告がありました。
今回のJDA-DAT支援場所の「いしかわ総合スポーツセンター」と「能登半島北部」、また、被災地では行政栄養士の指揮の元JDA-DATは活動を行いますので、行政の災害支援対策について知るという目的で「DHEATの立場から」の3つの支援活動報告がありました。
- いしかわ総合スポーツセンターの支援: 谷中 景子
- 能登半島北部の支援: 石伏 穣
- DHEATの支援: 金井 真弓
実際の支援活動の写真をもとに、それぞれの活動内容を詳細にご報告いただき、とても分かりやすく現地での様子が伝わる内容でした。
JDA-DAT京都リーダー・スタッフだけでなく、栄養士会会員(他府県も含む)、学生、総勢32名の方にご参加いただけました。
第2部では、JDA-DAT京都リーダー・スタッフによる教育研修でグループワークを行いました。
第2部の最大の目的は、「顔の見える関係づくり」、
JDA-DAT京都リーダー・スタッフ25名がワールドカフェスタイルで、災害支援の体験談を聞きながら、
- 知りたい・伝えたい石川の活動
- 京都で起きたらこう備えたい・次はこうしたい
- 被災地での心構え
の3つのテーブルを回り、一緒に語り合いました。
研修会後のアンケートでは、
「実践に基づく貴重なお話を聴講させていただき、災害時のDATの活動や現状の課題について理解することができました。」
「リーダーさんたちの表情がより引き締まり、達成感が感じられ、良い研修会だった。」
など参加された方から沢山のご感想もいただく事ができ、数年ぶりの集合型でのJDA-DAT京都教育研修会では有意義な時間を過ごす事が出来ました。